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日本がパートT国に昇格したことで、重賞の格付けは正式なグレードであるG1、G2、G3と国内的にのみ通用するJpn1、Jpn2、Jpn3(それぞれローマ数字)の二重構造になった。一部重賞は正式な「グレードの 実は控えの間も、条件次第で「グレードの間」に進める組と、残らなければならない組の2つに分かれている。パート1の格付けを得られる基準は原則として以下の3つ。 |
| 3歳限定戦(牡馬)のレースレーティング | |||||||||
| 年度 | 着 | 皐月賞 | NHKマイルC | 日本ダービー | 菊花賞 | ||||
| 2004 | 1 | ダイワメジャー | 113 | キングカメハメハ | 117 | キングカメハメハ | 117 | デルタブルース | 116 |
| 2 | コスモバルク | 117 | コスモサンビーム | 107 | ハーツクライ | 114 | ホオキパウェーブ | 111 | |
| 3 | メイショウボーラー | 110 | メイショウボーラー | 110 | ハイアーゲーム | 111 | オペラシチー | 110 | |
| 4 | コスモサンビーム | 107 | ダイワバンディットUSA | 103 | キョウワスプレンダ | 109 | コスモバルク | 117 | |
| FRR | 111.75 | 109.25 | 112.75 | 113.50 | |||||
| 2005 | 1 | ディープインパクト | 124 | ラインクラフト(f) | 116 | ディープインパクト | 124 | ディープインパクト | 124 |
| 2 | シックスセンス | 113 | デアリングハート(f) | 111 | インティライミ | 114 | アドマイヤジャパン | 113 | |
| 3 | アドマイヤジャパン | 113 | アイルラヴァゲイン | 110 | シックスセンス | 113 | ローゼンクロイツ | 109 | |
| 4 | マイネルレコルト | 108 | ペールギュント | 107 | アドマイヤフジ | 109 | シックスセンス | 113 | |
| FRR | 114.50 | 111.00 | 115.00 | 114.75 | |||||
| 2006 | 1 | メイショウサムソン | 117 | ロジック | 111 | メイショウサムソン | 117 | ソングオブウインド | 117 |
| 2 | ドリームパスポート | 121 | ファイングレイン | 110 | アドマイヤメイン | 116 | ドリームパスポート | 121 | |
| 3 | フサイチジャンク | 110 | キンシャサノキセキAUS | 114 | ドリームパスポート | 121 | アドマイヤメイン | 116 | |
| 4 | アドマイヤムーン | 121 | アポロノサトリUSA | 104 | マルカシェンク | 113 | メイショウサムソン | 117 | |
| FRR | 117.25 | 109.75 | 116.75 | 117.75 | |||||
| 2004〜2006 平均 114.50 | 110.00 | 114.83 | 115.33 | ||||||
| ※FRR(ファイナルレースレーティング)は各馬の年度末のレーティングの平均、牝馬(f)は4ポイント加点 | |||||||||
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過去10年の連対馬を色分けすると、Mr.プロスペクター系×ノーザンダンサー系の配合が3勝(エルコンドルパサー、イーグルカフェ、キングカメハメハ)2着3回(ブレーブテンダー、ザカリヤ、アグネスソニック)と際立っている。父エンドスウィープ、祖母の父ノーザンテーストのラインクラフトもそのバリエーションと考えると1勝上乗せとなる。世界のマイラーの定番ともいえる配合パターンなので好成績も当然だが、今回この組み合わせは2頭しかおらず、◎には両者の代が近いワールドハンターを選んだ。父はG1・11勝の名牝アゼリの父として知られ、それ以外にもシュテューカ、ヤグリ、ディアゾら3頭のG1ウイナーを出した。他にミッドウェイロードやフーファズウォリアなどレコードでG3勝ちを果たした産駒もいて、優れたスピードを示している。日本では96年に単年度供用されたが、その前にマル外としてエーピーダンサーがラジオたんぱ賞を逃げ切った。祖母の父シアトルスルーはシーキングザパールの母の父、シンボリインディの父系祖父、エルコンドルパサーの祖母の父だからこのレースには縁が深い。同じ牝系出身のMr.プロスペクターとシアトルスルーの相性の良さも効果を上げそうだ。 シアトルスルーの名前が出たのでボストンハーバー産駒のイクスキューズを○。母はG1フラワーボウルHに勝ち、半兄にはG1・4勝のプラグドニクルがいる。祖母は91年のケンタッキー年度代表繁殖牝馬に選ばれた名牝。エーピーインディやサマースコール、レモンドロップキッドといった米国の名馬が続々と現れる当代屈指の名門ミッシーババ系。スピード任せで単調な面のある父だが、母の父からリボー、祖母の父にバックパサーが入ればひと味違う。 ▲アサクサキングスの母はジェニュインの全妹。皐月賞馬の全妹なので皐月賞でも期待したが、あの内容を見るとマイルチャンピオンシップ勝ち馬の全妹と考えるべきか。 穴は国産血統としてこのレースで最初の連対を果たしたサクラバクシンオー産駒のシャドウストライプ。 |
競馬ブック増刊号「血統をよむ」2007.5.6
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