■中山11R・ニュージーランドトロフィー■両雄並び立たず、どころかロベルト系の共倒れで大波乱となった大阪杯。ディープインパクトの実績とハーツクライの勢いを天秤にかけた結果の穴狙いは空振りに終わったが、長年蓄積された血統データには相応の敬意を払うべきということを再認識させられた。種牡馬ディープインパクトの“G1ワンツー史”に残る特大の配当をもたらしたポタジェは、母が米古牝馬チャンピオンのジンジャーパンチで、混合重賞を4勝したオークス2着馬ルージュバックの半弟。血統的な潜在能力が2度目のG1で最大限に引き出された形だ。中山11R・ニュージーランドTはデルマグレムリン。祖母シンコウラブリイは30年前、東京1600mで行われていた当時のニュージーランドT4歳Sで重賞初制覇を果たした。8番人気で皐月賞を制したディーマジェスティが父としては1週前倒しで波乱を呼ぶ。 ◎デルマグレムリン ○マテンロウオリオン ▲ジャングロ ☆エンペザー △ティーガーデン |
「スポニチ令和4年4月9日付け掲載」