■中山11R・スプリングS■

 13日に行われたブラジルの3歳牝馬G1・ディアナ大賞(芝2000b)をアグネスゴールド産駒ルックオブラヴが制した。この父の産駒としては18年サイレンスイズゴールド、20年マイシキボニータ、21年ジャネルモネーに続く4勝目。ちなみに今年は2着ハイワイア、3着シャフメストル、さらに4着ジャスティスガールまでがアグネスゴールド産駒だった。死んだ種牡馬の子は走る、の格言を地で行く支配力である。21年前のスプリングS優勝馬の血脈は近い将来、「母の父」として南米生産界に革命をもたらすだろう。
 中山11R・スプリングSはアルナシーム。5年前の覇者ウインブライトも後に香港競馬を席巻したように、中山1800mは海外競馬への潜在的な耐性が試される舞台ともいえる。現役時同様、種牡馬としてもアウェーに強い父モーリスの環境適応力が頼りになる。

◎アルナシーム  ○サトノヘリオス  ▲ドーブネ  ☆アライバル  △アサヒ  △ソリタリオ

「スポニチ令和4年3月20日付け掲載」

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