■中京11R・ファルコンS■

 金鯱賞をレコードで逃げ切ったジャックドールはモーリスの初年度産駒。スプリンターズSのピクシーナイト、ヴィクトリアダービーのヒトツと、これまでは現役時に自身が走らなかった距離のG1攻略を優先してきた父だが、ようやく本領の2000m部門でも大物が現れた。ジャックドールは条件級からの5連勝でG2ウイナーに上り詰めた突破力も父譲りといえる。ちなみに同馬の3代母イッツインジエアはミスタープロスペクターの初年度産駒。馬名の通り「未確定」だった父の評価を決定づけた78年米2歳女王である。
 中京11R・ファルコンSはヴィアドロローサ。京王杯2歳Sのキングエルメス、フィリーズレビューのサブライムアンセムと、現3歳のロードカナロア第5世代の要衝は芝1400b戦。「母の父ディープインパクト」も3年前の覇者ハッピーアワーで実績がある。

◎ヴィアドロローサ  ○プルパレイ  ▲トウシンマカオ  ☆ベルウッドブラボー  △オタルエバー  △ティーガーデン

「スポニチ令和4年3月19日付け掲載」

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