■中山11R・中山牝馬S■牡牝の第1冠トライアル開幕戦は2歳チャンピオンがそろって黒星スタートとなった。ディープインパクト記念のドウデュース、チューリップ賞のサークルオブライフ。どちらも負けてなお強しといえる内容だったが、重賞予備軍の層が厚い混戦世代であることも再確認できた。チューリップ賞で2歳女王を差し置いての1番人気に応えたナミュールは、昨秋のBCディスタフで大仕事をやってのけたマルシュロレーヌの姪にあたる血統。97年の桜花賞馬キョウエイマーチの曾孫で、「隔世2代制覇」に向けて大きく前進した。中山11R・中山牝馬Sはジェンティルドンナの全妹ドナアトラエンテ。3冠牝馬の弟妹は3年前のアネモネS3着馬ユナカイト(アーモンドアイの妹)など数多いが、今のところ出世頭は福島牝馬S同タイム2着の本馬。この春の繁殖入りの手土産にタイトル奪取だ。 ◎ドナアトラエンテ ○シングフォーユー ▲ミスニューヨーク ☆ジュランビル △スライリー △アブレイズ |
「スポニチ令和4年3月12日付け掲載」