■東京11R・ダイヤモンドS■京都記念を逃げ切ったアフリカンゴールドはステイゴールドの実質的な最終世代である15年産の7歳馬。オルフェーヴル産駒タガノディアマンテを推した当欄はまたしても「父の父」に屈した形で、旧世代の復権がこの春の血統トレンドなのかもしれない。デビュー27戦目にして重賞初制覇のアフリカンゴールドは8年前、全天候馬場で争われた最後のドバイワールドCを制したアフリカンストーリーの半弟。兄は翌15年の8歳時にもG1マクトゥームチャレンジR3を制した。晩成属性は牝系の血にも裏書きされていたわけだ。東京11R・ダイヤモンドSはキングカメハメハ産駒カウディーリョ。超長距離部門は本質的に不向きの父だが、このレースだけは別で、12年ケイアイドウソジン、19年ユーキャンスマイルで2勝の稼ぎ場所。後継のリオンディーズ、ルーラーシップに父の貫録を示す。 ◎カウディーリョ ○テーオーロイヤル ▲トーセンカンビーナ ☆ヴァルコス △ヴェローチェオリロ △レクセランス |
「スポニチ令和4年2月19日付け掲載」