■中京11R・東海S■

 アメリカJCCに参戦のキャッスルトップは昨年のジャパンダートダービー馬。バンブーエール産駒は同じく船橋から17年弥生賞に挑んだキャッスルクラウンなど、芝は延べ6頭出走で未勝利だが、興味深いのはホスピタリティ×タケシバオーという祖母ジーガーターセルの血統。この組み合わせは道営から中央入りして89年皐月賞を制したドクタースパートと同じで、90年生まれの祖母はドクタースパートの再現を意識した配合と推察される。57キロは厳しいが、芝で大仕事の“時限爆弾”がセットされていることは覚えておきたい。
 中京11R・東海Sはアイオライト。母の父として再評価されたキングヘイローだが、父系の命運は本馬の父ローレルゲレイロと初世代が現1歳のキタサンミカヅキに委ねられている。本馬は父にとって初のオープン勝ち馬。この手の一子相伝型は容易に底を見せない。

◎アイオライト  ○オーヴェルニュ  ▲スマッシャー  ☆スワーヴアラミス  △ブルベアイリーデ  △サンライズホープ

「スポニチ令和4年1月23日付け掲載」

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