■中山11R・フェアリーS■

 昨年の新種牡馬チャンピオンには社台スタリオンステーションが初めて導入した北米短距離王ドレフォンが下馬評通りに収まった。当初は意外に勝率が伸びなかったのだが、芝からダートに切り替えた馬が続々と勝ち上がり、最終的には31頭が33勝。札幌2歳Sのジオグリフ、カトレアSのコンシリエーレと、芝、ダートともに今季の有望株が現れた。8日の中京戦で初戦大差勝ちのジュタロウとのマッチレースを制したデシエルトもかなりの素質馬。名牝アドマイヤグルーヴの孫にあたる同馬には芝適性の開発余地も残されている。
 中山11R・フェアリーSのビジュノワールは新種牡馬リーディング4位のキタサンブラック産駒。父の長打力は共同通信杯のイクイノックスで実証されたが、本馬はそのイクイノックス同様、ダンシングブレーヴ後継種牡馬が母の父。配合的にも大物の可能性十分だ。 ◎ビジュノワール  ○スプリットザシー  ▲エバーシャドネー  ☆ヴァンルーラー  △スターズオンアース  △スクルトゥーラ

「スポニチ令和4年1月10日付け掲載」

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