■東京11R・京王杯2歳S■

 3日のJBCクラシックは船橋のミューチャリーがダートグレード13戦目にして初勝利。南関東地区重賞で圧倒的な能力を見せつけてきた“無冠の帝王”が地元の名手・吉原騎手に導かれ、ついにビッグタイトルを手に入れた。父のパイロは来日2年目の11年から11年連続で100頭以上の交配牝馬を集めている超安定株だが、意外にも産駒のG1級勝ちは初めて。ちなみに8年前の金沢開催では「スプリント」のエスポワールシチーの母の父となったブライアンズタイムは、母の父として“JBC2階級制覇”ということになる。
 東京11R・京王杯2歳Sはベルウッドブラボー。明日のアルゼンチン共和国杯ともども、数少ない種牡馬ディープインパクト未勝利の重賞だが、実質ラストチャンスに近い今回もエントリーなし。最新鋭の後継である本馬の父に未踏峰攻略のミッションが下った。

◎ベルウッドブラボー  ○トウシンマカオ  ▲ラブリイユアアイズ  ☆レッツリブオン  △ヴィアドロローサ  △コラリン

「スポニチ令和3年11月6日付け掲載」

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