■東京11R・アイルランドT府中牝馬S■

 日本軽種馬協会に米G1カーターH勝ちのミスチヴィアスアレックス、社台スタリオンステーションには今年の英2000ギニー馬ポエティックフレアと、来年の種付けシーズンに向けたルーキーサイヤーの導入が始まった。前者はストームキャット系の最先端に位置するイントゥミスチーフ後継で、後者はガリレオ〜ニューアプローチの英ダービー父系から分化したスピード血脈のドーンアプローチ後継。どちらもルーツはノーザンダンサーということになる。このサイヤーラインに関しては今なお輸入品頼りなのが実情だ。
 東京11R・アイルランドトロフィー府中牝馬Sは出走18頭中11頭までをディープインパクト〜キズナの日本ダービー父系が占めた。狙いは母の父ジャングルポケットのアブレイズ。母の父まで及んだ“日本ダービー馬縛り”の血統がコース替わりで威力を発揮する。

◎アブレイズ  ○スマートリアン  ▲シャドウディーヴァ  ☆マジックキャッスル  △マルターズディオサ

「スポニチ令和3年10月16日付け掲載」

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