■中山11R・オールカマー■今年のJBCクラシックが開催される金沢2100mで争われた22日の白山大賞典は、5番人気メイショウカズサが会心の逃げ切り勝ち。勝ちタイムの2分10秒3は従来の記録を1秒1も短縮するコースレコードで、ダートグレードの常連ミューチャリーに3馬身差の完勝だった。同馬はグレード初勝利のプロキオンSでも小倉1700mのレコードを塗り替えていたタイムトライアルの申し子。思えば父カジノドライヴも中山ダート1800mで1分50秒を切った数少ない馬の1頭で、時計勝負への耐性は血統由来の特質だろう。中山11R・オールカマーはステイフーリッシュ。父は7歳暮れの香港ヴァーズでG1初制覇を飾り、伯父(母の半兄)ブラックホークも7歳夏に安田記念を制した。勝ち星から3年以上遠ざかっている本馬だが、まだ6歳の秋。血統的にはもうひとヤマあるはずだ。 ◎ステイフーリッシュ ○グローリーヴェイズ ▲レイパパレ ☆キングオブコージ △セダブリランテス △ランブリングアレー |
「スポニチ令和3年9月26日付け掲載」