■函館11R・函館2歳S■売上レコードを塗り替える225億5600万円の活況となったJRHAセレクトセール2021。トッププライスが“最後のディープインパクト産駒”ではなく、4億1000万円まで高騰したキズナ産駒の「セルキスの2021」だったのは驚きだが、血統マーケットにおいても極めて健全に世代交代が進んだことの証明でもあるだろう。種牡馬単位ではハーツクライへの駆け込み需要とともに1億円ホース続出となったレイデオロのブランドパワーが目を引いた。こちらもキングカメハメハの地盤を確実に継承した感じだ。函館11R・函館2歳Sはカイカノキセキ。過半数を占めるルーキーサイヤー産駒にキングカメハメハ最終世代と、新旧入り乱れた血統バトルロワイヤルだが、ここは4年前の覇者カシアス、5年前の2着馬モンドキャンノを出した父キンシャサノキセキの実績を買う。 ◎カイカノキセキ ○フェズカズマ ▲ポメランチェ ☆ナムラリコリス △メリトクラシー △ラブミードール |
「スポニチ令和3年7月17日付け掲載」