■福島11R・ラジオNIKKEI賞■

 上半期終了時点のサイヤーランキングは総合部門では常勝ディープインパクトが2位ロードカナロアに15億円超の大差で独走態勢。BMS(母の父)部門はキングカメハメハが宝塚記念のクロノジェネシス、レイパパレの“金銅”で2位に浮上したクロフネに約4億7000万円差の首位で折り返した。先週の当欄で触れたディープインパクトの「種牡馬3冠」にはBMS部門での後半戦の猛スパートが必要だ。ちなみにJRA開幕間もない2歳リーディングは地方9勝のエスポワールシチーがシルバーステートを微差で抑えている。
 福島11R・ラジオNIKKEI賞は母の父ディープインパクトのクロフネ産駒プレイイットサム。母の父として存在感を増したクロフネだが、桜花賞馬ソダシが出た現3歳は父としてのビンテージ世代でもある。祖母の父ミルジョージを含めて構成血脈は全天候型だ。

◎プレイイットサム  ○ヴァイスメテオール  ▲ボーデン  ☆リッケンバッカー  △ノースブリッジ  △ヴェイルネビュラ

「スポニチ令和3年7月4日付け掲載」

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