■東京11R・ユニコーンS■

 16日の関東オークスは逃げた南関東牝馬2冠のケラススヴィアを1番人気ウェルドーンが直線半ばで交わし、ダートグレード初制覇を果たした。ウェルドーンは祖母が朝日チャレンジC勝ちのツルマルガールで、安田記念勝ちのツルマルボーイの姪にあたる血統。女傑ビホルダーを出した在米時とは一転、日本では牡馬優位の傾向が強かった父ヘニーヒューズにとって初めての牝の大物でもある。前週の東京ダービーで復活を遂げた2歳ダート王アランバローズもヘニーヒューズ産駒。現3歳はこの父のビンテージ世代となりそうだ。
 東京11R・ユニコーンSも3頭出しヘニーヒューズ産駒からゲンパチフォルツァを狙う。2年前の優勝馬ワイドファラオも父の産駒。母のアイラブリリは京阪杯2着など芝短距離で活躍した快足で、潜在的な“二刀流適性”が発馬直後の芝コースで威力を発揮する。

◎ゲンパチフォルツァ  ○ケイアイロページ  ▲サンライズウルス  ☆ピンクカメハメハ  △ティアップリオン  △ルーチェドーロ

「スポニチ令和3年6月20日付け掲載」

[back]