■中京11R・鳴尾記念■

 第88代日本ダービー馬となったシャフリヤールは父ディープインパクトにとって7頭目の日本ダービー馬。2代制覇も4年連続7回目となったわけで、前世紀までは容易に達成できないスローガンでもあった「ダービー馬はダービー馬から」の格言は、今や字面通りの定番化している。結果的に最後の鼻差はダービー最多勝サイヤーとエピファネイア×ハーツクライの「2着馬連合」の決定力の差が出たといえるのだろう。一歩先の“3代制覇”に夢を見た当欄は惨敗だったが、これもそう遠くない将来、現実のものになるはずだ。
 中京11R・鳴尾記念はアフリカンゴールド。直近4年で2勝3着2回と、馬券から外れていないステイゴールド産駒。今年はイレギュラーな中京開催だが、この血統はコース適性以上に夏競馬への季節適性が優れている。父には“3勝目”となるグレード初制覇だ。

◎アフリカンゴールド  ○ブラストワンピース  ▲ペルシアンナイト  ☆サトノソルタス  △クラージュゲリエ  △サンレイポケット

「スポニチ令和3年6月5日付け掲載」

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