■中京11R・葵S■

 仏オークスの前哨戦、24日のサンタラリ賞でGT初制覇に挑んだディープインパクト産駒ハラジュクは、重馬場で伸びを欠いて7着に終わった。勝ったアンカルヴィルはハラジュクが前走のクレオパトル賞で負かした馬だから、リベンジの目は残されているだろう。欧州圏のディープインパクト産駒には英オークス最重要ステップであるミュージドラSを勝ったスノーフォールもいる。週中のコラムで触れたように、今のところGT未勝利のディープインパクト第11世代。愁眉を開くのは海外勢という可能性なきにしもあらずだ。中京11R・葵Sはオールアットワンス。函館スプリントS2着など短距離重賞で活躍した母のシュプリームギフトは、ディープインパクト産駒としては異端の純正スプリンターだった。父マクフィは芝、ダート兼用の全天候型。馬場状態不問の速力で押し切れる。

◎オールアットワンス  ○ヨカヨカ  ▲モントライゼ  ☆ダディーズビビッド  △サルビア  △ロンギングバース

「スポニチ令和3年5月29日付け掲載」

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