■中京11R・平安S■19日の大井記念は船橋のミューチャリーが昨年のマイルグランプリ以来の重賞制覇。向正面からのロングスパートで6馬身差の圧勝だった。勝ちタイムの2分4秒3は2000mに距離が短縮された14年以降の最速で、同じコースの帝王賞でもJRA勢の脅威となりそうだ。S1初挑戦で2着を確保したフィアットルクスは中央未勝利から大井に転じて再生された素質馬。希少価値が増してきたゴールドアリュール産駒で、ミューチャリーとは母の父ブライアンズタイムが共通する。こちらもまだ伸びしろを十分に見込めるだろう。中京11R・平安Sのデルマルーヴルはミューチャリーと同じ父パイロの第6世代。関東オークス勝ちのラインカリーナもしかりで、現5歳はこの父にとってビンテージといえる。昨秋からスランプ状態だが、同期の大パフォーマンスが復活のトリガーになるかも。 ◎デルマルーヴル ○ミヤジコクオウ ▲マスターフェンサー ☆ドスハーツ △ロードブレス △スワーヴアラミス |
「スポニチ令和3年5月22日付け掲載」