■東京11R・京王杯スプリングC■13日に園田で行われた3歳牝馬重賞・のじぎく賞は単勝6番人気の伏兵クレモナが3馬身差で快勝した。同馬は14年まで門別2600mで行われていた重賞・ステイヤーズC最後の優勝馬であるクラグオーの第2世代。クラグオー〜クラキングオー〜スズカコバン〜マルゼンスキーとさかのぼる内国産父系の5代目となる。距離延長で台頭してきたのは血統に忠実というべきだろう。ちなみに4代父が日本産馬という重賞勝ち馬はJRAを含めて史上初。これも20年後には当たり前になるのだろうが、血統史的には記念すべき快挙だ。東京11R・京王杯スプリングCのラウダシオンはディープインパクト孫世代初のG1ウイナー。父リアルインパクトはこの春、シャトル先の豪州産第1世代からもG3勝ちのルナインパクトが出て種牡馬能力を再評価された。本馬も父系の未来を担う名種牡馬候補だ。 ◎ラウダシオン ○カイザーミノル ▲シャインガーネット ☆ミッキーブリランテ △エングレーバー △タイセイビジョン |
「スポニチ令和3年5月15日付け掲載」