■新潟11R・福島牝馬S■

 混戦模様の下馬評をあざ笑うような圧勝で第81代皐月賞馬となったエフフォーリア。父のエピファネイアは昨年のデアリングタクトに続き、2年連続でクラシックホースを出したことになるわけだが、これは初世代からアーモンドアイを出し、第2世代からサートゥルナーリアを出したロードカナロアの足跡そのまま。新たな法則といえるかもしれない。エフフォーリアは「母の父ハーツクライ」にとって初のクラシック馬でもある。父も母の父もダービー惜敗馬。東京2400mは強力な“負け組タッグ”の雪辱がかかる大舞台だ。
 新潟11R・福島牝馬Sは休み明けのサンクテュエールを狙う。アメリカで“G1二刀流”を極めたハーツクライ産駒ヨシダの半妹だが、父がディープインパクトに替わった本馬は瞬発力勝負が本領。イレギュラーな新潟開催の恩恵を最大限に生かして大駆けがある。

◎サンクテュエール  ○ドナアトラエンテ  ▲ディアンドル  ☆ロザムール  △シゲルピンクダイヤ  △パラスアテナ

「スポニチ令和3年4月24日付け掲載」

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