■中山11R・ダービー卿CT■当欄希望的観測のG1・4連勝とはいかなかったドバイワールドC開催の日本勢だが、それに準ずるオール連対で馬券的なミッションは果たした。もちろん、立場によって評価は分かれるだろうが、芝、ダートの“二刀流”を国単位で実践している日本競馬の懐の深さを示すには十分の結果といえる。ちなみにダートで行われたドバイWCで日本調教馬が連対したのは01年トゥザヴィクトリー以来20年ぶり。父キングカメハメハも母チュウワブロッサムも日本産というチュウワウィザードの健闘は、国産ダート血統の進化の証明だ。中山11R・ダービー卿CTは日本ダービー馬レイデオロの全弟レイエンダ。ディープインパクトの半姉である快足レディブロンドの孫で、血統表では間接的に当代2大チャンピオンサイヤーの強力タッグが成立している。チュウワウィザードとは同世代。激走の連鎖反応を期待してみよう。 ◎レイデオロ ○ウインカーネリアン ▲アトミックフォース ☆スマイルカナ △ボンセルヴィーソ △メイショウチタン |
「スポニチ令和3年4月3日付け掲載」