■東京11R・クイーンC■7日のきさらぎ賞を制したラーゴムはオルフェーヴル第4世代初のグレード勝ち馬。同馬は母系にフォーティナイナー血脈を持つ点が皐月賞馬エポカドーロ、エリザベス女王杯連覇のラッキーライラックと共通で、父の産駒の「G1配合」といえる。週中に新種牡馬としてお披露目された前者以来となるクラシック制覇も期待できるだろう。勝ち上がり率の低さが懸念されていた世代だが、6日には初ダートのオセアダイナスティが10馬身差の大勝で未勝利勝ち。良くも悪くもこの振幅の大きさこそ種牡馬オルフェーヴルの神髄だ。東京11R・クイーンCはオルフェーヴル産駒スライリー。母の父ディープインパクトとの3冠タッグで生じたサンデーサイレンス3×3のインブリード(近親交配)には規格外の可能性が潜む。赤松賞以来となるアカイトリノムスメとの“3冠血統対決”は見ものだ。 ◎スライリー ○アカイトリノムスメ ▲ククナ ☆ステラリア △インフィナイト △リフレイム |
「スポニチ令和3年2月13日付け掲載」