■中京11R・瀬戸S■

 27日の川崎記念は船橋のカジノフォンテンが逃げ切ってダートグレード初制覇。地方馬としては11年のフリオーソ以来、10年ぶりの同レース優勝となった。昨年6月に京成盃グランドマイラーズを制した時にも触れたことだが、同馬の母ジーナフォンテンはエンプレス杯とスパーキングレディーCに優勝し、03年川崎記念でもカネツフルーヴの牡馬相手に3着に健闘した川崎コースに縁の深い名牝。血統的には狙いすましたビッグタイトルだったというべきだろう。早世した父カジノドライヴにとっては起死回生の後継候補登場だ。
 中京11R・瀬戸Sもカジノドライヴ産駒のサンライズセナに注目。日本調教馬として初めて北米ダートグレード競走(G2ピーターパンS)に優勝した父の種牡馬としての距離克服能力は前記カジノフォンテンが実証した通り。叩き3戦目、距離延長の今回は怖い。

◎サンライズセナ  ○タイガーインディ  ▲ハギノリュクス  ☆メイショウダジン  △ウェルカムゴールド

「スポニチ令和3年1月30日付け掲載」

[back]