■中山11R・アメリカJCC■

 20日に大井で行われた本年最初のダートグレード競走、TCK女王盃はJRAのマルシュロレーヌが鮮やかに差し切り、レディスプレリュード以来の重賞2勝目を挙げた。同馬の母ヴィートマルシェは97年の桜花賞馬キョウエイマーチが残した唯一の繁殖牝馬。競走馬としては1勝に終わったが、母としてフェアリーS3着のサンブルエミューズ、高尾特別など3勝のリリーバレロといった牝駒を送り出している。貴重な血脈の中興の祖となリそうで、マルシュロレーヌにも将来は繁殖牝馬として大きな期待がかけられるだろう。
 中山11R・アメリカJCCはタガノディアマンテ。先週の日経新春杯を制したショウリュウイクゾは同期で同じオルフェーヴル産駒。この父の産駒は固め打ちの傾向が顕著で、今回もすかさず前記マルシュロレーヌが二の矢を放った。中3日で“確変モード”継続だ。

◎タガノディアマンテ  ○アリストテレス  ▲ヴェルトライゼンデ  ☆ステイフーリッシュ  △ベストアプローチ  △サトノフラッグ

「スポニチ令和3年1月24日付け掲載」

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