■中京11・日経新春杯■年頭からビッグネームの生産界転身が相次いでいるが、今週は19年の皐月賞馬サートゥルナーリアが電撃的な種牡馬入り。“3冠サイヤー”となったエピファネイア、明け3歳の初年度産駒が好調のリオンディーズ、半兄2頭が実証した母シーザリオ由来の遺伝力は競走馬としての1シーズン以上に種牡馬としての未来を前倒しする価値があるということだろう。ロードカナロア初の後継種牡馬であると同時にキングカメハメハの孫としても初の種牡馬となる。少々気が早いが偉大な父系祖父のインブリードの実用化に注目したい。中京11R・日経新春杯は57キロでもヴェロックス。2歳王者ダノンザキッドにジャスタウェイの代表産駒の地位を奪われてしまったが、ドイツのサンデーサイレンスともいえる母の父モンズーンをはじめ、母系のドイツ血脈は熟成に時間がかかる。本格化はこれからだ。 ◎ヴェロックス ○ダイワキャグニー ▲ミスマンマミーア ☆サトノインプレッサ △アドマイヤビルゴ △クラージュゲリエ |
「スポニチ令和3年1月17日付け掲載」