■中山11R・フェアリーS■

 ディープインパクトの総合・2歳の2冠は不動だった昨年の種牡馬リーディングだが、ブルードメアサイヤー(BMS)部門では年頭からトップを維持したキングカメハメハがついに常勝サンデーサイレンスに引導を渡した。BMS部門は13年連続リーディングのサンデーサイレンスの前はノーザンテーストの実に15年に及ぶ長期政権だったので、キングカメハメハは今世紀に入って3頭目のチャンピオンBMSとなる。またまた10年単位の“王朝”を築くことになるのかどうか。水曜付けのコラムではそのあたりを検証する予定だ。
 中山11R・フェアリーSも母の父に注目してネクストストーリー。「BMSホワイトマズル」は12年の当レース勝ち馬トーゼンベニザクラの他にニュージーランドTのカツジ、京成杯オータムHのミッキーグローリーも出している。中山のマイル重賞御用達血脈だ。

◎ネクストストーリー  ○ベッラノーヴァ  ▲クールキャット  ☆テンハッピーローズ  △ファインルージュ  △シャドウファックス

「スポニチ令和3年1月11日付け掲載」

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