■東京11R・武蔵野S■

 BCジュベナイルで鮮やかな差し切り勝ちを収めたエッセンシャルクオリティは、日本の3冠馬コントレイルの同族。コントレイルの母ロードクロサイトのいとこにあたる馬で、ちょうどファンタジーSで重賞連勝を果たしたメイケイエールと札幌2歳S、アルテミスS連勝のソダシで注目の“シラユキヒメ一族”と同じ血縁関係ということになる。どうやら牝系単位の連鎖反応は世界的なトレンドのようだ。エッセンシャルクオリティはこれでG1連勝を含むデビュー3連勝。北米2歳牡馬チャンピオンの座を確定させている。
 東京11R・武蔵野Sはデュードヴァン。今年のBCジュベナイルターフを制したファイアアットウィルは現在、日本で供用中の父デクラレーションオブウォーの置き土産で、母の父タピットは前記エッセンシャルクオリティの父。最新の“BC血統”の余勢を駆る。

◎デュードヴァン  ○モズアスコット  ▲サンライズノヴァ  ☆エアスピネル  △ワンダーリーデル  △タイムフライヤー

「スポニチ令和2年11月14日付け掲載」

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