■東京11R・アイルランドトロフィー府中牝馬S■

 12日のマイルチャンピオンシップ南部杯は4着までがダート1600mの日本レコードをしのぐタイムを叩き出す超高速決着。21世紀のスタンダードとなっていたクロフネの記録を0秒6も短縮する1分32秒7のスーパーレコードを叩き出したアルクトスは、アグネスタキオン後継のアドマイヤオーラ産駒。当欄で本命に期待したフェブラリーSはハイペースで失速したが、今回は最後まで止まらず、見事モズアスコットに雪辱を果たした。父の超良血を継承する貴重な内国産ダートサイヤーとしての未来が見えてきた感じだ。
 東京11R・アイルランドトロフィー府中牝馬Sはサラキア。先週は同じコースの毎日王冠で全弟サリオスが異世代相手にG1ウイナーの貫録を示した。2着続きの当レースは種牡馬ディープインパクトにとって隠れた鬼門ともいえるが、今週は“姉”の快走に期待だ。

◎サラキア  ○ダノンファンタジー  ▲ラヴスオンリーユー  ☆トロワゼトワル  △シゲルピンクダイヤ

「スポニチ令和2年10月17日付け掲載」

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