■中京11R・長篠S■

 グレード制導入以降、最長間隔(5年10カ月+3日)となる重賞勝ちを果たした阪神ジャンプSのタガノエスプレッソ。ちなみに同馬は“キタサンブラック世代”のブラックタイド産駒で、重賞勝ちは同期の賞金王より早い14年のデイリー杯2歳Sだった。競走生命の長さとキープ力は、3冠馬の全兄という立場になってから3年、7歳までオープンを張った父譲りだろう。この父にとっては初めての障害重賞勝ち馬。7着に終わった1番人気フォイヤーベルクはディープインパクト産駒だったから、久々に兄の威厳を示した形だ。
 中京11R・長篠Sはレジーナドーロ。前記タガノエスプレッソの母の父である父は、今年のダービー卿CTが4年ぶりの重賞制覇だったクルーガーの父でもある。母レジネッタも桜花賞から2年後に福島牝馬S勝ち。1年9カ月ぶりの4勝目も十分に狙える血統だ。

◎レジーナドーロ  ○カレンモエ  ▲ジョーアラビカ  ☆メイショウミモザ  △ファストフォース  △セプタリアン

「スポニチ令和2年9月26日付け掲載」

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