■中山11R・京成杯オータムH■

 9日の大井・東京記念は10歳馬サウンドトゥルーが快勝。2月の金盃のリプレーのような秒単位の圧勝劇で、4年前のJRA最優秀ダートホースは依然、ダートのステイヤーとして国内トップクラスの戦力を維持していることを実証した。翌日の門別・旭岳賞では同馬の2歳違いの全弟ルールソヴァールが道営移籍後3連勝を飾った。週中のコラムでも触れた血統的連鎖反応は地方競馬にも波及した感じ。それにしてもアンタレスS勝ちの6歳オープン馬アナザートゥルースを含めた“去勢3兄弟”の息の長さと復元力は驚異的だ。
 中山11R・京成杯オータムHのアストラエンブレムは札幌2歳S勝ちのブライトエンブレムの半弟。重賞勝ちは4歳違いの半妹ウィクトーリアに先を越されてしまったが、去勢効果か7歳を迎えても衰えとは無縁。遅まきながら3きょうだい重賞制覇のチャンスだ。

◎アストラエンブレム  ○ミッキーブリランテ  ▲トロワゼトワル  ☆スイープセレリタス  △アンドラステ  △ルフトシュトローム

「スポニチ令和2年9月13日付け掲載」

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