■中山11R・紫苑S■

 小倉2歳Sを制したメイケイエールは新種牡馬ミッキーアイルの産駒。ディープインパクト後継のミッキーアイルはG1・2勝の一流マイラーであると同時に、父の産駒で最もスプリントG1に近づいた馬でもある。モーリス、ドゥラメンテのツートップを抑えてルーキーサイヤー最速のグレード制覇。ディープインパクト系の過当競争を勝ち抜く武器はあらゆる意味での“スピード”なのだろう。メイケイエールはサンデーサイレンスの3×4。この近交を成功させたのもディープインパクト系ではミッキーアイルが初となる。
 中山11R・紫苑Sのスカイグルーヴとレッドルレーヴはエアグルーヴを祖とする同族で、ちょうど先週のソダシとメイケイエールのような間柄。ちなみにレッドルレーヴの父と母の父の組み合わせは新潟記念のブラヴァスと同じ。ここは時流の“連鎖反応”に期待だ。

◎レッドルレーヴ  ○スカイグルーヴ  ▲マルターズディオサ  ☆ショウナンハレルヤ  △シーズンズギフト  △ラヴユーライヴ

「スポニチ令和2年9月12日付け掲載」

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