■札幌11R・札幌記念■18年JRA賞最優秀ダートホース、ルヴァンスレーヴの現役引退が発表された。全日本2歳優駿とジャパンダートダービーで世代の頂点を極め、3歳馬として初めてマイルチャンピオンシップ南部杯を制し、さらにチャンピオンズCで国内ダート界を束ねるという記録的スピード出世は、芝部門のナリタブライアンを想起させるものだった。脚部難に能力を削られたのも“歴史的3歳馬”の宿命といえるだろう。ダート部門は同じシンボリクリスエス後継エピファネイアの泣きどころ。父系単位で理想的な相互補完が実現しそうだ。札幌11R・札幌記念はラッキーライラックとブラックホールの“ステイゴールド系対決”が見もの。ブラックホールはすでに昨年の札幌2歳Sで父ゴールドシップの現役時の借りを返した。今回も父がパープスターの2着に惜敗した舞台。再度の血統的雪辱がある。 ◎ブラックホール ○ラッキーライラック ▲ペルシアンナイト ☆ノームコア △カウディーリョ △アドマイヤジャスタ |
「スポニチ令和2年8月23日付け掲載」