■札幌11R・クイーンS■

 欧州で孤独な戦いを続けるディアドラが連覇に挑んだ7月30日の英G1ナッソーS。残念ながらディドラは最下位に終わったが、もう1頭の日本関連ブランドといえるディープインパクト産駒のファンシーブルーが抜け出し、仏オークスに続くG1・2勝目を挙げた。これまでディープインパクト牝馬の海外でのG1制覇は、仏1000ギニーのビューティーパーラー、遠征組のジェンティルドンナ、ヴィブロスいずれも単発で、ファンシーブルーは分厚い壁を破ったことになる。この秋は絶対女王エネイブルへの挑戦を期待したい。
 札幌11R・クイーンSはディープインパクト産駒オールフォーラヴの一発。母レディアルバローザは中山牝馬S連覇の芝1800mマイスターで、その半妹で叔母にあたる同じ父のキャトルフィーユは6年前にレコード勝ちを収めている。血統的には最適の舞台だ。

◎オールフォーラヴ  ○スカーレットカラー  ▲アロハリリー  ☆コントラチェック  △フェアリーポルカ  △ビーチサンバ

「スポニチ令和2年8月1日付け掲載」

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