■函館11R・函館2歳S■

 新型コロナウイルス厳戒態勢の中で187億円を売り上げたセレクトセール2020。大商いの原動力となった“最後のディープインパクト産駒”は、最高価格5億1000万円の「シーヴの2019」を筆頭に高額取引上位6番目までを占め、9頭の1億円ホースを含む12頭が落札された。同じく最後のキングカメハメハ産駒も2頭が1億円オーバー。今年産駒デビューのドゥラメンテも直前の週末の新馬2連勝が格好のプロモーションになった感じで、2頭の大台突破によって次代のブランド種牡馬に名乗りを上げている。
 函館11R・函館2歳Sは道営馬ラジアントエンティ。父スマートファルコンはレジェンド級のダート王だが、実はデビュー4戦目に初芝のジュニアCを制している。半弟にセレクトセールで4億の値がついたモンファボリらのJRA勢にも経験値で対抗可能な血統だ。

◎ラジアントエンティ  ○カイザーノヴァ  ▲ルーチェドーロ  ☆ディープエコロジー  △モンファボリ  △グレイトミッション

「スポニチ令和2年7月18日付け掲載」

[back]