■東京8R・東京ジャンプS■

 空前の豪華メンバーで争われた上半期のダート王決定戦・帝王賞は4歳クリソベリルが大井の鬼オメガパフュームの連覇を阻止し、新たな“帝王”の座に就いた。前走のサウジカップで連勝は途切れたとはいえ、国内戦では依然として不敗。このまま絶対王者の高みに上り詰める可能性大で、将来的にはダートの大種牡馬ゴールドアリュール血脈の拡大再生産を期待できるはずだ。ちなみに同馬の母クリソプレーズの半姉タンザナイトの子が宝塚記念に挑むダンビュライト。年下のいとこの快走が大駆けのトリガーになるかもしれない。
 東京8R・東京ジャンプSはマンノグランプリ。前走で記録した驚異の上がり36秒5はゴールドアリュール系の父の血だろうが、直線芝の重賞コースで効いてくるのが母の父トウカイテイオー。昨年の中山大障害を制したシングンマイケルのブルードメアサイヤーだ。

◎マンノグランプリ  ○スプリングボックス  ▲ラヴアンドポップ  ☆トラスト  △フォワードカフェ  △ケイティクレバー

「スポニチ令和2年6月27日付け掲載」

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