■中山11R・スプリングS■「母の父サンデーサイレンス」王座陥落の予兆に触れた週中のコラム執筆に際し、歴代BMSリーディングを再検証した。サンデーサイレンスの前はノーザンテースト15年連続で、これが日本記録。90年のファバージを挟んでパーソロンとネヴァービートが隔年で3回ずつの持ち回り、さらにさかのぼると79年から5年連続計6回のチャイナロックとなる。いずれも一時代を築いた名種牡馬だが、後継からチャンピオンサイヤーが出たのはサンデーサイレンスだけ。BMSリーディングも後継に“禅譲”する形になるかもしれない。中山11R・スプリングSはガロアクリークの一発。父系祖父フジキセキは母の父として10年の優勝馬アリゼオを出した後、13年2着のタマモベストプレイ、14年の覇者ロサギガンティアの父となった当レースの最重要血脈。今度は「父の父」としても存在感を示す。 ◎ガロアクリーク ○ヴェルトライゼンデ ▲ファルコニア ☆サクセッション △エン △ココロノトウダイ |
「スポニチ令和2年3月22日付け掲載」