■中山11R・フラワーC■

 休養王者の立ち位置から正規王者に復帰した阪神スプリングジャンプのオジュウチョウサン。昨年下半期の平地グレード攻略オペレーションは実らなかったが、最終障害を越えてから9馬身引き離した脚力のメンテナンスには効果的だった感じで、中山大障害、グランドジャンプコースに続く不可侵級のレコード樹立となった。これでステイゴールド産駒は15年連続のJRA重賞制覇。父にとっては現5歳が実質的な最終世代だが、記録継続のアンカーを務めるのは9歳を迎えて進化を続ける障害界の絶対王者かもしれない。
 中山11R・フラワーCはアミークスの大駆けを狙う。先週のファルコンSではシャインガーネットがオルフェーヴル第3世代初のグレード制覇。父の重賞勝ち馬は今のところ牝馬に偏っており、5頭中4頭を占めている。母が米G1馬という本馬も素質は重賞級だ。

◎アミークス  ○ショウナンハレルヤ  ▲ミアマンテ  ☆ボレンティア  △クリスティ  △シーズンズギフト

「スポニチ令和2年3月20日付け掲載」

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