■中山11R・中山記念■

 27日に大井で行われたクラシックトライアルはその名の通り、勝てば羽田盃と東京ダービーの優先出走権をまとめて手に入れることができるというお得な特別競走。今年は桜花賞、東京プリンセス賞、関東オークスの南関牝馬3冠を達成したチャームアスリープを母に持つブラヴールが鮮やかに差し切った。同馬はマーベラスサンデー後継の父セレンも山口圭子オーナーの勝負服で東京記念など南関東重賞4勝を挙げた馬で、完全な自家生産血統といえる。この手の趣味的な馬産は時に大きな実を結ぶもの。今後の動向に注目したい。
 中山11R・中山記念のマルターズアポジーも藤田オーナーの実質的自家生産馬。中山1600m時代の朝日杯FSを制した父ゴスホークケンにとって唯一のグレード勝ち馬で、いずれ種牡馬入りの可能性もある。ここは2年前の実績(同タイム3着)を思い出したい。

◎マルターズアポジー  ○ダノンキングリー  ▲ペルシアンナイト  ☆インディチャンプ  △ラッキーライラック

「スポニチ令和2年3月1日付け掲載」

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