■東京11R・共同通信杯■

 11日の佐賀記念は4歳の上がり馬ナムラカメタローが3連勝でダートグレード初出走初制覇を果たした。昨夏のダート転向後は7戦5勝3着1回5着1回で1700m以上の距離では依然負け知らず。まさに水を得た魚の大躍進なのだが、芝、ダートともスプリント〜マイル部門を主戦場としてきたヨハネスブルグ産駒で、2000mでの勝利自体がこの父の産駒では国内初となる。もっとも、父は最新の米3冠馬ジャスティファイの父系祖父でもある。血統的な鬼っ子というよりも、遅まきながらの本領発揮と解釈しておきたい。
 東京11R・共同通信杯は日本の3冠馬オルフェーヴル産駒のビターエンダー。父系祖父ステイゴールドは11年ナカヤマナイト、12年ゴールドシップと、勝ち馬を連発した実績がある。代替わりしてもこのレースとの相性は不変。クラシック参入の好機をものにする。

◎ビターエンダー  ○ダーリントンホール  ▲フィリオアレグロ  ☆シングンバズーカ  △エン  △マイラプソディ

「スポニチ令和2年2月16日付け掲載」

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