■東京11R・東京新聞杯■92年の桜花賞馬ニシノフラワーが31歳で大往生を遂げた。持込馬としてグレード導入後の桜花賞を制した唯一の馬であり、クラシック勝ち馬としてスプリンターズを制したのも空前絶後。画期的な名牝は母としてもマイラーズC2着のニシノマナムスメを筆頭に5頭の特別勝ち馬を送り出し、世紀の名馬セクレタリアトの全姉にさかのぼる牝系のすそ野は今日に至るまで拡大を続けている。昨年の3冠を皆勤した札幌2歳S、東京スポーツ杯勝ち馬ニシノデイジーはひ孫。速さとタフネスは世代を超えて継承されていくことだろう。東京11R・東京新聞杯はケイアイノーテック。持込の母ケイアイガーベラはダートグレード2勝の快足で、ディープインパクトとの好相性は豪州移籍でG1ウイナーとなった本馬の全兄フィアースインパクトによっても実証された。当コースのG1馬の復活にかける。 ◎ケイアイノーテック ○ヴァンドギャルド ▲サトノアーサー ☆レイエンダ △レッドヴェイロン △クリノガウディー |
「スポニチ令和2年2月9日付け掲載」