■京都11R・日経新春杯■フェアリーSを逃げ切ったスマイルカナは、イスパーン賞、香港Cと、海外でG1を2勝したエイシンヒカリの姪にあたる血統。ディープインパクト産駒では異色の徹底先行型として破天荒な逃走劇を演じたエイシンヒカリは、イスパーン賞の大勝で世界ランキングの暫定首位に立ったほどのポテンシャルの持ち主だった。逃げて能力全開の属性は母系の血に由来するものなのだろう。シンザン記念を快勝したサンクテュエールと合わせ、父の3歳世代重賞勝ち牝馬は4頭目。“レシステンシア包囲網”が完成しつつある感じだ。京都11R・日経新春杯は父の父ディープインパクトのモズベッロ。母の父ハーランズホリデイは、その父ハーラン経由でストームキャットに遡上する。前記エイシンヒカリにも装備されていた“ディープ・キャット”のG1ウイナー製造ニックスが血統表の奥に潜在。 ◎モズベッロ ○レッドジェニュアル ▲レッドレオン ☆タイセイトレイル △サトノガーネット △アフリカンゴールド |
「スポニチ令和2年1月19日付け掲載」