■中山11R・フェアリーS■

 5年前のシンザン記念優勝馬グァンチャーレの種牡馬入りが発表された。グレード勝ちはシンザン記念が最初で最後だったが、2勝を挙げたオープン特別では3年にわたって馬券圏内のレギュラーを務め、昨年の安田記念では0秒2差4着と、7歳にして世界ランキング入りに迫るレーティング上のキャリアハイを叩き出した。強靭な体質は次世代にも伝わるはずで、種牡馬としてのアピールポイントとなる。スクリーンヒーロー後継にはモーリスという大看板がいるが、生産部門でもバイプレイヤーとしての存在感は不変だろう。
 中山11R・フェアリーSは皐月賞馬エポカドーロの半妹カインドリー。母のダイワパッションは第22回、当時中山1200mの2歳重賞だった05年の優勝馬。前走の黒松賞は“母子制覇”ならずだったが、兄同様にダービー馬を父に持つ本馬は距離延長で変身がある。

◎カインドリー  ○スマイルカナ  ▲ペコリーノロマーノ  ☆チェーンズオブラブ  △シャインガーネット  △アヌラーダプラ

「スポニチ令和2年1月13日付け掲載」

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