■東京11R・武蔵野S■

 北米ダート競馬の頂上決戦、ブリーダーズCクラシックは4歳牡馬ヴィーノロッソが12年前の覇者であるカーリンとの父子制覇を達成した。4馬身以上の差をつけた2着マッキンジーのプレレーティング(123ポンド)を考慮すると、本年度の世界ランキング首位に立つ公算大。来季からの種牡馬生活の箔付けとなりそうだ。同じくラストランとなった日本産馬ヨシダは残念ながら8着だったが、こちらも名門ウインスターファームでの種牡馬入りが決まっている。“国際派血統”ハーツクライ後継としての新展開に期待したい。
 東京11R・武蔵野Sもハーツクライ産駒のタイムフライヤー。前出のヨシダは芝とダートで米G1を勝った“二刀流”の使い手だった。本馬はジャパンCダートなどダートG1・5勝のタイムパラドックスの全妹が母。いずれはダート部門でもG1を狙える血統だ。

◎タイムフライヤー  ○サンライズノヴァ  ▲グルーヴィット  ☆デュープロセス  △エアアルマス  △アディラート

「スポニチ令和元年11月9日付け掲載」

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