■東京11R・白秋S■

 12日の豪G1コーフィールドSに挑んだスズカデヴィアスは8着に終わったが、同日に行われた芝1600mのG1トゥーラックHを日本産ディープインパクト産駒フィアースインパクトが制した。14年のセレクトセールで税込7128万円で取引された同馬は、昨年のNHKマイルCの覇者ケイアイノーテックの全兄。3歳まで走った英国では1勝、リステッド2着と芽が出なかったが、奥手の叩き上げ型だったのだろう。去勢が盛んなお国柄ながら「牡馬」としてのG1奪取。ディープインパクト後継としての未来が見えてきた。
 東京11R・白秋Sはリカビトス。父はディープインパクト後継の草分けだが、後発組に押されて今年の種付け頭数は40頭にとどまった。ここは現5歳の初世代の踏ん張りどころだろう。母のオープン特別4勝のうち2勝は5歳時。本馬もまだ重賞戦線復帰を目指せる。

◎リカビトス  ○ハーグリーブス  ▲タイキサターン  ☆ナンヨーアミーコ  △ディキシーナイト  △トーセンブレス

「スポニチ令和元年10月15日付け掲載」

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