■中山11R・紫苑S■札幌2歳Sはブラックホール→サトノゴールドというゴールドシップ産駒のワンツーで決着。8年前に追い込み届かず2着に敗れたゴールドシップは、種牡馬として早々とリベンジに成功したことになる。勝ったブラックホールはサンデーサイレンスの3×4というインブリードが血統面の特徴だが、3年前の覇者トラストもサンデーサイレンス3×3の近交馬だった。そう遠くない将来、日本産サラブレッドに標準装備されると思われる“SSインブリード”には、洋芝コース攻略を強力にアシストするという特性があるようだ。中山11R・紫苑Sは中央転入初戦のトーセンガーネットで穴を狙う。父アグネスデジタル、母の父クロフネは、どちらも芝とダートでG1を勝ったオールラウンダー。南関東牝馬2冠を制した能力をそのまま芝コースで発揮しても不思議のない“二刀流配合”だ。 ◎トーセンガーネット ○カレンブーケドール ▲グラディーヴァ ☆フェアリーポルカ △レッドベルディエス △エアジーン |
「スポニチ令和元年9月7日付け掲載」