■福島11R・やまびこS■

 ついに200億円突破(205億1600万円)の“レコード決着”となったセレクトセール2019。激烈を極めたディープインパクト産駒争奪戦は1歳、当歳セッションとも「アドマイヤ」の近藤利一氏が最高価格馬を落札し、セリ場のガリバーぶりをアピールした。週中に種牡馬引退が発表されたキングカメハメハ産駒も2頭の“2億円ホース”を含む4頭が1億円オーバー。この父の上を行く6頭の1億円ホースを送り出したのがロードカナロアで、ドゥラメンテともども、血統市場のブランド継承は完了した感じだ。
 レコード更新も考えられる福島11R・やまびこSはオーヴァーライト。代表産駒モーニンがフェブラリーSをレコード勝ちしているように、高速決着への耐性が種牡馬ヘニーヒューズの特色。本馬もダート1200mに一枚抜けた持ちタイム(1分9秒2)がある。

◎オーヴァーライト  ○ヒザクリゲ  ▲アスターウィング  ☆バーニングペスカ  △レレマーマ  △ヴォーガ

「スポニチ令和元年7月13日付け掲載」

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