■函館11R・HTB杯■ケンタッキーダービーとは一転、勝ちを期待される立場だったベルモントSのマスターフェンサー。掲示板確保で満足できなくなったあたりは、観客サイドとしては喜ぶべきなのかもしれない。ちなみに優勝馬サーウィンストンは、マスターフェンサー推しの根拠だったデピュティミニスター血脈を父系から継承していただけでなく、母の父も祖母の父も歴代優勝馬というベルモントS特化型の血統。マスターフェンサーは滞米延長で芝のG1ベルモント招待ダービーに挑む予定で、今度は父ジャスタウェイの血が騒ぐ順番だろう。函館11R・HTB杯は道営出身のマル地馬レコードチェイサー。当代随一のスプリンター製造サイヤーであるアドマイヤムーンを母の父に据えた快足で、3代父サンデーサイレンスの近交(3×4)には洋芝適性を増幅する面もある。函館2歳Sの1年越しの雪辱だ。 ◎レコードチェイサー ○オーパキャマラード ▲タイセイソニック ☆ショウナンタイガ △イノバティブ △ルマーカブル |
「スポニチ令和元年6月15日付け掲載」