■阪神11R・マーメイドS■
 安田記念を快勝したインディチャンプは父ステイゴールドの没年に生まれた事実上の最終世代。前日の鳴尾記念で推奨したステイフーリッシュとは母の父キングカメハメハも共通する同配合馬である。こちらが一足先に貴重な後継種牡馬候補として“覚醒”したわけで、当コラムとしては何とも間の悪い週末となってしまった。それにしても没後4年でリーディング2位を維持している種牡馬ステイゴールドの粘り腰は驚くべきもの。サイヤーラインとしての生命力は今年産駒デビューのゴールドシップにも継承されているはずだ。
 阪神11R・マーメイドSはオルフェーヴル産駒のサラス。父系祖父が初世代からソリッドプラチナム、コスモプラチナと、2頭の優勝馬を出した父系ゆかりの“出世レース”で、同じ父のアドラータ、「母の父ステイゴールド」のウスベニノキミも要チェックだ。

◎サラス  ○ウスベニノキミ  ▲アドラータ  ☆ミュージアムヒル  △ランドネ  △フローレスマジック

「スポニチ令和元年6月9日付け掲載」

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