■東京11R・青葉賞■

 24日に大井競馬場1800mで行われた羽田盃は、1番人気ミューチャリーが北海道2歳優駿2着馬ウィンターフェルに5馬身差で圧勝した。1分53秒5の勝ちタイム自体も優秀だが、特筆すべきは上がり3Fの36秒9。大井の良馬場としては破格の速さで、他の馬が止まって見えたのも当然だった。同馬の破壊力の源泉を血統面から推察するならば母の父ブライアンズタイム、ファンタジーS2着馬である祖母の父コマンダーインチーフ経由で装備されたロベルト3×5のインブリード。ダートグレードでも血統的な格負けはない。
 東京11R・青葉賞は新馬、特別連勝のピースワンパラディ。日本ダービーとジャパンCを同じ年に制した父ジャングルポケットは当コースのG1サイヤー。母の父は異能の名馬アグネスデジタルで、ミスマッチ的なアウトブリードには規格外の可能性を感じる。

◎ピースワンパラディ  ○アドマイヤスコール  ▲ランフォザローゼス  ☆ウーリリ  △キタサンバルカン  △サトノラディウス

「スポニチ平成31年4月27日付け掲載」

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