■中山11R・ニュージーランドT■ウオッカ死す、の悲報が飛び込んできた桜花賞ウイーク。64年ぶりの「牝の日本ダービー馬」はその重圧を跳ね返すように、ラストランとなった6歳春のドバイ遠征までG1戦線の主役を務め、積み上げたG1タイトルは7つ。文字通りの男勝りのハードな競走生活の影響か、母としての立ち上がりは多少遅かったが、重賞級に育ったタニノフランケルを筆頭に3頭の二世がJRAで勝ち星を挙げている。いずれタニノフランケルには種牡馬として、現役のタニノミッションには後継繁殖牝馬として偉大な血脈をつないでもらいたい。中山11R・ニュージーランドTはマツリダゴッホ産駒のカルリーノを狙う。父の評価を決定づけたのは3歳時のウオッカを含む人気馬を一掃した07年有馬記念。“中山の帝王”は種牡馬としても中山に強く、当レースでも15年、16年と2年連続で3着馬を出している。 ◎カルリーノ ○ヴィッテルスバッハ ▲ショーヒデキラ ☆ココフィーユ △アガラス △ミッキーブラック |
「スポニチ平成31年4月6日付け掲載」