■京都11R・京都牝馬S■

 きさらぎ賞のダノンチェイサー、共同通信杯のダノンキングリーと、立て続けに牡馬クラシック候補が現れたディープインパクト第9世代。限界説を吹き飛ばす反転攻勢で3歳世代限定のサイヤーランキングでは早くもロードカナロアに約2億円の差をつけた。牝馬の早仕掛けに対し、牡馬の方は意識的なスロースタートで3冠路線にピークを設定したということなのだろう。不敗の2歳王者を差し切ったダノンキングリーは先週のコラムでも書いた通り、“デープ・キャット”のG1ニックスの産物。距離延長も問題ないはずだ。
 京都11R・京都牝馬Sも4頭出しディープインパクトから「母の父ストームキャット」のエイシンティンクル。全兄エイシンヒカリは1秒6差圧勝の仏G1イスパーン賞で一時は世界ランキングのトップに立った。妹の方も潜在能力はG3を飛び越えてG2レベルだ。

◎エイシンティンクル  ○ワントゥワン  ▲リナーテ  ☆アルーシャ  △ミスパンテール

「スポニチ平成31年2月16日付け掲載」

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